応接室のご紹介
今年は平年よりもやや遅い梅雨入りとなり、東海地方では7月中旬に梅雨明けと予想されているそうです。
どうしても外に出るのが億劫になってしまう時期ですが、近所の保育園では小雨のなか園庭でこどもたちがとても楽しそうに泥んこ遊びをしていました。
雨だから退屈…。ではなく雨だからこそ楽しめるアイデアに驚きました。
そしてブログのタイトルにもありますように、今月は当事務所の応接室についてご紹介させていただきたいと思います。
入り口からお部屋までは段差のないバリアフリー設計になっています。
所長がバリアフリーを思い立ったきっかけは、お客様で若い時に労災で車椅子生活になられた社長さんがおられ、その社長さんにも気軽に訪ねていただきたいとの想いからだったそうです。乗り降りせずにお部屋に入っていただけるので、いつも笑顔でお越しいただいていたようです。
オレンジと茶色を基調とした壁は左官屋さんの手作業で、とても素晴らしい仕上がりにしてくれました。
インテリアとして置いてある黒電話はどこか懐かしさを感じられ、居心地の良い落ち着いた空間を演出しています。
ご相談に来ていただいたお客様にリラックスしていただけるよう、インテリアにこだわったり、柔らかい照明を選んだり、お花の手入れ等、清潔に保つ心がけもしています。
夏本番まであとわずか、ソーシャルディスタンスを確保しながら楽しい夏にしたいと思います。
(パート 森下)